馬券裁判男が語る競馬の本質 〜北海道発〜

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zoom RSS 皐月賞結果検証

<<   作成日時 : 2018/04/15 18:25   >>

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第78回皐月賞。

オルフェーブルの初年度産駒、エポカドーロが見事な快勝をおさめました。


それでは、早速、レースを振り返ることにしましょう。

まず、馬場状態ですが、懸念されたほどの降雨はなかったものの、
稍重発表でも、かなり力の要る状態にまで悪化していたと思います。

直前の芝コースのレースでも大外一気が決まっていたように、
インコースは、かなり荒れた状態となっており、
かなり外有利のバイアスがかかっていたとみていいでしょう。


展開ですが、アイトーンが主張してハナ、
ジェネラーレウーノが番手を取り切ったところに、
掛かり気味にジュンバルロが競りかけていく形になって、
前3頭には厳しいペースになっていたことは間違いありません。

一方、離れたところを楽に追走していたエポカドーロの位置で、
スロー〜平均くらいのポジションだったと思います。

その他、差し・追い込み脚質の人気各馬は、
馬場の悪い内を嫌って、外目を団子状態で追走していく形になりました。

こうなると、ハナを切っているのと同じ状況となったエポカドーロ、
手応えを残しつつ、馬場のいいところをロスなく選択できていて、
ここは戸崎Jのファインプレーと言っていいでしょう。

道中、ほぼ同じような位置にいた
エポカドーロとサンリヴァルが1・2着ですから、
結果的には、ポジショニングがレース結果を
大きく左右したと言えるかもしれませんね。


さて、見どころのあった各馬について、
少しずつ解説していきましょう。

勝ったエポカドーロ、すべてがうまく運んだとは言え、
坂を駆け上がる時の力強いフットワークは印象的でした。

道悪の鬼であることははっきりしましたし、
良馬場でも上位争いは間違いなくしていたであろう
見事なパフォーマンスだったと言えるでしょう。

でも、ダービーで同じことができるかというと、
「?」マークがつくかなと思います。

ここまですべてが嵌ることは滅多にありませんし、
距離延長もおそらく歓迎とは言えないので、
現時点の評価は控えめにしておこうと思います。

2着のサンリヴァルは、自分の力だけ走ったら2着だったという
ところでしょうか。
もちろん、地力がなければここまで来れないのですが、
今日のところは、エポカドーロ同様、馬場とペースに恵まれた部分は
大きかったのだと思います。

3着のジェネラーレウーノ、かなり厳しいペースを追走していながら、
馬券圏内を確保したのは見事でした。
今日でも、まだ折り合いに難しい面を見せていましたし、
まだまだ伸びしろはあると思います。
切れる脚がない分、ダービーで好勝負とまでは言えませんが、
これからの成長が楽しみになりました。

4着のステルヴィオは、追い込み勢の中では、
一番スムーズに馬群を捌いてきており、
自分の力は出し切ったと見ています。
この一戦で、距離をこなしたというのかは微妙なところで、
私の見解では、もう少し短いところの方が、
より見どころがあるのではないかと見ています。

5着のキタノコマンドール、終始大外を回らされる展開で、
それでも3着争いまで突っ込んできたのは立派だったと思います。
道悪は明らかにマイナスでしたし、
良馬場だったら突き抜けていたんじゃないかと思わせる内容でした。
間違いなくダービー最有力だと思います。

6着のグレイルは惜しかったですね。完全に脚を余していました。
岩田Jですから、馬群に突っ込んでいくコース取りは想定通り。
でも、どこかで外に出せていたら、2着くらいはあったんじゃないかという
ゴール前の脚色でした。
こちらは、やはり早い上がりを要求されなければ、
かなりいい脚を長く使えるイメージです。
ダービー当日、多少でも時計のかかる馬場コンディションになれば、
怖い1頭になることは間違いありません。

それ以外の各馬では、タイムフライヤーが想定ほど走れず。
内田Jのコース選択は適切でしたし、馬場も味方していたはずなので、
こちらは事前にささやかれていた状態面の不安が
解消されていなかったのかもしれません。
いずれにしても、力を出し切れなかったことは間違いありませんので、
もう一度、状態の良い時のパフォーマンスに注目したいですね。

ワグネリアンとジャンダルムは、まあ、想定通り。
現状は、こんなもんでしょう。
私は、力を出し切ってのこの結果と見ています。
両馬とも高いポテンシャルを有していますので、
今後、適条件のレースで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを
期待したいと思います。


今日の結果で、ダービー戦線はさらに混沌としてきた印象です。
皐月賞の内容を踏まえれば、
別路線組のブラストワンピースやオブセッションにも
大いにチャンスがあるとみていいでしょう。

ダービーは、できれば馬場のいい中走らせてあげたいと思います。
そこで、エポカドーロやサンリヴァルが好走すれば、
皐月賞の好走がフロックだなどと揶揄されることもないですからね。

ダービーデーの好天を今から祈ることにしましょう!



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